各事業所で実施されます。
別途病院に行く手間や検診費用の心配もなく、受診できます。
がんや生活習慣病の早期発見・予防に効果のある働く世代に欠かせない大切な検査です。
リスクの高まる40歳以上の方はとくに毎年受診しましょう。
- 対象者
被保険者
- ※一部検査で対象年齢の設定有り
- 費用
無料
- ※令和5年度より無料になりました!
- 検査項目
-
検査項目 (費用目安) 自己負担額 およそ検査時間 検査の内容 発見できる疾病等 前立腺がん検査
(PSA)※1¥1,540 ¥0 血液検査に含 男性のみ
前立腺がんをチェックします。肝炎ウイルス検査
※条件¥2,640 ¥0 血液検査に含 HBs抗原(定性)
現在、B型肝炎ウイルスに感染しているかチェックします。HBs抗体(定性)
過去、B型肝炎ウイルスに感染していたかチェックします。HCV抗体型肝炎ウイルスに対する抗体の有無をチェックします。 ABC検診
※条件¥4,400 ¥0 血液検査に含 ピロリ菌の有無を調べる検査と胃粘膜の萎縮度を調べる検査(ペプシノーゲン)を組み合わせて、将来の胃がんの罹患リスクを判定します。 大腸がん検査 ¥1,727 ¥0 事前に2日分の便を採取し検診当日提出 便潜血検査は主に大腸がんや大腸ポリープなどの早期発見につながります。 骨密度 ¥880 ¥0 5分程度 骨の中にあるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が、どのくらいの量あるのかを計測します。
初期症状がほとんどない骨粗鬆症の早期発見につながります。眼底検査 ¥1,650 ¥0 2~3分程度 瞳孔の奥にある眼底を、レンズを通して観察し、眼底の血管や網膜、視神経を調べる検査で、高血圧・動脈硬化・糖尿病などの進行程度や網膜剥離などの目の病気を調べます。 腹部超音波 ¥4,400 ¥0 7~8分程度 肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、さらに子宮や卵巣が対象となります。 頸部エコー検査
(超音波)¥3,960 ¥0 5~6分程度 動脈硬化に起因する疾患(脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、大動脈瘤など)が増加しています。
全身の動脈硬化の程度を良く反映する頸動脈を超音波検査で評価します。乳がん検査
(超音波)※2¥2,970 ¥0 5~6分程度 超音波によって乳腺を映しだし、異常がないか調べます。20~30代の方にお勧めします。 - ※1 腫瘍マーカー検査は、がん診断に補助的に使用するものです。がんがなくても数値が基準値を外れることや、がんがあっても数値が上昇しない場合があります。血液検査だけで全てが分かるわけではありません。
内視鏡や画像診断検査などと併せて検査されることをお勧めします。また、初回の数値のみで判断せず、経年的に数値の変化を見ていただくことが望ましいです。 - ※2 40歳以上の方は、各自で受診いただくマンモグラフィ検査の補助制度があります。生活習慣病検診の乳がん超音波検査とマンモグラフィ検査いずれか一方の補助となります。
- ※条件 補助対象の条件があります。 (10年毎 生まれ年により限定。詳しくは申し込み時に案内)
- ※1 腫瘍マーカー検査は、がん診断に補助的に使用するものです。がんがなくても数値が基準値を外れることや、がんがあっても数値が上昇しない場合があります。血液検査だけで全てが分かるわけではありません。
- 利用方法
事業所が実施する生活習慣病検診を受診する